月のタッチ
今日(9月15日)は中秋の名月ですね。 東京はあいにくの曇り空ですが、名古屋からサハジョが素敵なお月様をお裾分けしてくれました。このお月様を見ていたら、月のタッチ、について書きたくなりました。
SUN & MOON 太陽と月のセッション。
男女ふたりが、太陽になったり月になったり、はたまた2人とも太陽になったり、ともに月になったり。。
わたしはお月様の時間が好きです。
太陽が自由奔放にクリエイティブなタッチを繰り出すなか、静かにどこかに触れている時間。
ただ手を添えているだけのこともあるし、少しのストレッチを保って、太陽の動きがよりビビットに受け手に届くよう、サポートしていることもあります。
お月様である私の手のひらには、横たわっている友達の身体を通して、太陽の動きが伝わってきます。
月のタッチは、鏡のようにそれを映します。太陽の輝きを映して光るお月様のように。静かに、受容的に。
そして、それと同時に、タッチしている友達のからだも、とてもクリアに感じています。太陽の動きと、友達の命の動きと、両方を映しているのです。
一緒に太陽のタッチを受け取っているような感覚の時もあります。
ちょっとした抵抗のようなものが起こっていたり、とまどっていたり。そんな時、静かにそばにいて、大丈夫よ~と勇気付けていると、何かがほどけて、命の中心のようなものと繋がっていくかのように感じられる時もあります。
何が起こっても、起こらなくても、お月様はただただ、静かに見守っています。
すべてが素晴らしいよ。すべてが愛しいよ、と微笑みながら。
Love, Adipriya.